
銀行預金って減ることないし安心だよね!
みなさんこんな風に思っていませんか?
たしかに元本保証ですが実際は目に見えず現金の価値が下がっていきます
今回はなぜそんなことが起きるのかを記事にしていこうと思います!
銀行預金ではインフレに対応ができない

銀行に預けておけば元本保証で絶対にお金は減らないと思っている方がほとんどだと思います
それは間違いです!
なぜならばインフレというものに銀行預金は対応できないからです

インフレ??
物やサービスの値段が上がりお金の価値が下がる事
例)100円でリンゴか購入できていたのに数年後同じリンゴが120円でしか買えなくなる
全く同じものなのに同じ値段で購入できなくなり、100円で購入できていたものが購入できなくなります
120円でしか購入できなくなっている為、昔の100円に現在と同じ価値がないという事になります
なのでインフレが進めば銀行預金で1000万円貯めていたとしても、何十年後かにその1000万円は昔と同じ価値を持たない可能性がでてきます
そして日本も国がどんどんインフレさせるのを目的としています
同じ値段でも量を減らして実質のインフレとなるパターンもあります
例)100円で1リットルのリンゴジュースを購入できていたが数年後100円で800ミリリットルのリンゴジュースしか買えなくなっている
これもインフレの良い例で値段があがっていないように見せかけるパターンのインフレですね
なのでインフレが進めば進むほど元本保証といわれている銀行に預けているお金の価値は下がっているのです
インフレに対する対策

上記で説明したように銀行預金だけでは将来的に資産が実質減っているようなものになる可能性がかなり高いです
なので元本保証といえど資産が減っているので銀行預金100%ではだめでしょう
ではどうするのかというと
株式投資をする
これが一番インフレに対応できる対策として一般的です
なので私は長期投資を進めています
インフレに対応するには現金で資産をもっておくのではなく『モノ』で所有しておくことです
『モノ』とは
- 金
- 不動産
- 株式
- 投資信託
これらはモノと考えられインフレが進んでも対応していくことが可能です

モノで所有することでインフレが起きてもモノの価値が上がるからインフレに対応できるってことか~!
まとめ
日本はお金の勉強がないがために元本保証という言葉が好きで、まだまだ投資に対して免疫がなく
自分とは縁のない話だと思い込んでしまっています
しかし、現金預金だけではこのようなリスクがありそれを理解していません
銀行預金100%というのは逆にリスクが高いということに気付かなければいけません
株式をもったり投資信託をしたりして長期目線で投資をしていくほうが賢い資産運用なので私もずっと投資を進めています
投資する割合、銀行に預ける割合のバランスをうまく調整して資産を運用していけるようになればインフレにも対応しつつ急に必要になるかもしれない資金を銀行に預けていけばいいと思います

今回の記事では銀行預金が絶対安心!という訳ではない事を少しでもしってもらえるとうれしいよ!
投資に対する免疫を少しずつでもいいのでつけていきましょう
現在では100円からでも投資を始められる日興フロッギーやネオモバといったものがあります
月に1000円でも投資に回せば感覚をつかめますし、投資をしてない人と少しでも始めた人では雲泥の差だと思っています
ここまで読んでいただいてありがとうございます
日興フロッギーについては記事にしたことがあるのでお時間あればご覧ください
