今回はいきなりインパクトのあるタイトルでしたね笑
しかし私はいつからかこのタイトルのように思っています
なぜ今回このようなタイトルで記事を書いているのかなど私の経験、身の回りの方の経験を聞いて記事を書いていこうと思います
すべての事を聞くなとはいいません
今回は過去の経験をもとに書きますので自分にも思い当たる事があったら少し考えてみてほしいくらいの気持ちで書いています
親によく言われること

皆さんも一度は言われたことがあるのではないでしょうか?
- お金をためてちゃんと銀行に預けろ
- 生命保険にはいれ
- 借金はするな・もしくはしてもできる限り早く返せ
など言われたことありませんか!?
特に一番上の銀行に貯金をしていくっていうのはほとんどの方が言われた経験があるのではないでしょう?
私は今回あげたことについては全て反対の意見です
私ももちろん言われていたのでそう信じ切って銀行に預金100%で20代後半まできてしまいました笑
しかしツイッターやネットでお金の勉強をしているうちに自分のやり方は間違っているんだと気付き今の私があります

テポさんもそんな時期があったんだね

それはもちろんあるよ笑
すべてのお金を銀行に預けるなんて普通じゃないの?
ってみんなやっぱり思うだろうし
両親にそう教えられるよね
今回はなぜ両親はそういうことを言うのかなども考えてみました
銀行に預けるのがいいと言ってくる理由

なぜか考えてみました
1970年~1980年のゆうちょ銀行の定期預金の金利はなんと5~6%以上もあるのです
今では考えられません
現在のゆうちょ銀行の定期預金金利は0.002%
6%と比べるとなんと3000倍です
40年ほどでここまで金利に差があるのはご存じでしたでしょうか?
金利が5~6%もあれば複利効果によりお金はみるみる増えます
親世代が銀行にお金を預けろという理由も頷けます
しかし時代は変わるので時代の変化についていけてない昔ながらの固定概念がぬけていないのです
複利についてわからなければ過去記事にありますのでよければ見てください

現代の銀行預金の金利は低すぎて意味がないです
だから余剰金で長期投資をして配当金などで3~6%の複利を得ながら昔のように資産をみるみる増やそうとしているのです
生命保険について

私もすごい加入するのが当然!
と言われていましたが入っていません
そもそも生命保険の死亡保障は被保険者が死亡したときなどに扶養者などを普通の生活が保てるように加入するものです
高校を卒業して生命保険に加入というのは生命保険の加入目的とずれてる方が多いです
親の為にはいるものではありません
しかし保険屋は『もしもの時の為に』と言ってきます
日本人はこの『もしもの時』に備えるのが大好きなので決まり文句に負けて加入します
さらに親から子に同じように言われれば子もはいってしまうでしょう
毎月5000円や1万円もはらっていてはめちゃくちゃ損です
そのお金を投資に回したほうがよっぽどかしこいと私は思います

一応加入したほうが安心だと思って2つも入っちゃってるよ・・

まじか!
私なら即解約するね
借金はするな・できるだけ早く返せ
これは借金が悪だと思われているからですね
1970年頃は定期預金の金利が高いと上記に書いていますが、逆にローンなどの利子も高いです
現代では
例えば住宅ローンの変動金利は0.6%以下もあり最低水準です
住宅ローンは住宅ローン控除を受けることができ年末残高の1%を控除することができます
住宅ローンの金利を上回っているので借金をしているのにお金が増えるということが起きてしまいます
こういうのを知らずに借金をするな!といわれても正直私には説得力がありません

私なら家を買うときなど頭金など一切いれずにフルで住宅ローンを借りるよ
繰り越し返済も絶対しないね~
理由は頭金や繰り越し返済に回せるお金があるならそれを投資に回したほうが配当金でもらえるお金を増やす事ができるから!
まとめ
両親の事を悪く言うつもりで書いた記事ではないことはご理解お願いいたします
このような事実もあるという事をしってほしいです
あと長期投資などをする際に、投資をすることを親には私は言わないほうがいいと思っています
なぜならばやはり日本では『投資』という言葉にいいイメージを持たれることが少ないです
受け入れられない事が多いので自分で考えて親にはいちいち相談せずやるのがいいです
長期投資は若いうちから実行すると複利効果によってとてつもない資産を築きあげる事ができます